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逆基礎(ベタ基礎の上、軽い断熱材で、そのまま、木などを張る、または
コンクリート打ちっぱなしなど色々とありますが)など、床に通気がない工法について、
ご意見をいただけたら幸いです。
また、そのような工法で、尚且つ、壁に通気を採らない工法は?
(それをやっている工務店は、外壁じゃなく、内壁だから大丈夫であるといっていましたが)
無添加などで、そのような工法があるようですが。
[スレ作成日時]2010-08-08 10:26:12
逆基礎(ベタ基礎の上、軽い断熱材で、そのまま、木などを張る、または
コンクリート打ちっぱなしなど色々とありますが)など、床に通気がない工法について、
ご意見をいただけたら幸いです。
また、そのような工法で、尚且つ、壁に通気を採らない工法は?
(それをやっている工務店は、外壁じゃなく、内壁だから大丈夫であるといっていましたが)
無添加などで、そのような工法があるようですが。
[スレ作成日時]2010-08-08 10:26:12
入居済み住人さんを信用したら駄目ですよ。
その人ここにべったり張り付いてて戸建てにすら住んでないネット難民ですから。
全体的にしなりがないから固いと言ってるんですよ。
構造的には床はマンションと同じよ。(二重床のやつとは違うけど。)
昔のはけっこうホアホアした感じ。去年新築した我が家は最近のもう少し自然な感じのクッション材ですね。どっちかというと昔のやつのが好きですね。
マンションの二重床のしなりは不思議な感じですね。戸建てのよくある基礎であのようなしなりを感じるのはなくないですか?
蓄熱式温水床暖房は朝晩の各1~2時間程度つけておけば一日中、十分です。補助的にゆるくエアコンつければ極楽ですね。
蓄熱式床暖房はコンクリに蓄熱させます。
深夜電力を使いますし、北陸の積雪地域ですが特に節約に心がけるわけでもありませんがアパート時代より光熱費は圧倒的に安いです。
湿気については新築後二年間は一階の和室の畳を年に二回位半日位上げて風通しをすることをすすめられて実践していますが畳もそのしたの発泡スチロールみたいのもカラカラで、あまり畳あげの必要性を感じないですね。一階は和室のみ床暖房が入っていません。
北海道ではかなり用いられている基礎方式ですね。
この基礎は床下の気密がとりやすいのと、ピアノや仏壇などを置くのに特別な補強が要らないというメリットもあります。
19さんのところと違い下水も鞘管方式のところが多いと思います。
>>20 さん
19です。
ウチの場合、逆ベタの上に断熱材としてスタイロフォームをひき、その上に温水管を引き回し、厚さ5センチの
コンクリートを流し込みます。その上が床材となります。
5センチのコンクリートが蓄熱体となります。
コンクリートが温まってから、暖房効果が出ますので、立ち上がりは遅いです。その代わり暖房を止めても、
しばらくは蓄熱体から放熱されます。
朝、数時間加熱すると、夕方近くまで暖かいです。
生活サイクルに合わせた計画運転が必要となります。
ランニングコストは、その家の断熱性能しだいですが、初期投資は増えると思います。
でも、快適ですよ。
温水の管の破損時にはどうするのでしょうか?
22です。壊れたらオシマイだと思います。
ただ、このタイプの床暖の管はロードヒーティング用の樹脂(?)パイプを使っています。
少なくとも20~30年くらいは問題がないはずです。実家のものは熱源ユニットは交換しました(灯油→電気)。パイプはまだ大丈夫です。
洪水には強そうだね。
床下浸水とかは特に。
逆じゃない?メンテナンスできないんだよ。
水が入りようがないやん
失礼、床下浸水だった
床上だったらアウト
床上浸水の場合
布基礎 土の部分の清掃が出来ない。臭いがなかなか抜けない。床材剥がし必要。
ベタ基礎 基礎内に入り込んだ水の排水が難しい。特にパッキンの場合。清掃は比較的楽。床材剥がし必要。
逆ベタ 床材剥がしたあと剥がせるものははがして高圧洗浄。
どれも大変なのには変わりがない。
なお新潟の災害の際にはどれも断熱材(GWや発泡ウレタン系や硬質ウレタン系問わず)が臭いを発し大問題になった旨の専門誌の記事を見たことがある。
どれも大変なのは、そう。
蓄熱暖房がアウトだろうって書いただけ。
ところで浸水って、地震や火災に比べて、住宅建築ではほとんど考慮されていないですね。しかし、ゲリラ豪雨が当たり前になってきた今は、確率的にははるかに高くなりそう。特に、都市部。
浸水に耐えうるのは無理だろうけど、後始末しやすさは考えておかなければいけないかも。
駄目だというものの具体的根拠がないことは北海道だか東北地方だかの大学のアンチ外張断熱の教授がいってた。
数年前にSC業界の人が集まる掲示板でもこの基礎をお薦めする建築士がいた。その人がこの基礎に対する批判がいかに的外れなものかも説明していたはずなので、採否に迷うようならググってみられればそのうちヒットするでしょう。
ただ、この基礎は施工精度が求められるので爆発的には普及しないはずです。
蓄熱床暖房は空調と併用すればかなりエコな暖房方式です。単体使用より併用がもっとも快適に感じるはずですよ。
37番さん
ぐぐってみたいです。
キーワードを教えてください。
炭化コルクについて出ています。
http://ii-ie.com/pastlog/lng0407/index.htm
上記のサイトで>>37のいうものを見た気がしますが、探すのは大変です。。。
コンクリートはとにかく重い。
べた基礎に対して構造計算が必要なのは、スラブの重量が大きく、
基礎自体の変形を防止するための「地中梁」が必要となるからです。
地中梁が無く、スラブの上に布基礎のような立ち上がりを設けた基礎を
「べた基礎」と呼ぶ人がおられます。
これは、人通口を設けた時点で「布基礎」扱いです。
べた基礎は、強度を保ちながら、
シンプルで無駄のない、バランスのよいものが理想です。
(地盤に対する負荷を考慮する)
構造的に考えると「逆べた基礎」が軽くて丈夫な基礎といえそうです。
気密基礎パッキン、基礎内断熱のベタ基礎ではダメなのでしょうか?
空間が無い=点検補修も無い、ダメになるのが判るまでメンテ不要という考えは
費用の削減にはなりそうだけど、寿命には不安もあるのでしょうかね。
いよいよ病気になるまでは、健康診断さえ一切しない。みたいな考えも一理あるのでしょうね…
>>28さんの意見におおむね賛成です。日本海側の北の方です。
うちの場合、2メートルくらい表層改良しています。ホウ酸を混ぜとけばもっとよかった。
ベタ基礎の下に耐蟻性のスタイロフォームに似たものを敷いててあります。
基礎外面にも同様な断熱がほどこしてあります。スラブ全体が蓄熱体になります。
配管・配線の出入口に、ステンレスのメッシュ状の蟻よけ(ターミメッシュ)をすると、なおよいでしょう。
うちは灯油式の温水床暖です。架橋ポリエチレン管なので、配管そのものの寿命は30年みてあります。
温水の機械は10-15年といったところでしょうか?
注意点は、温水管を埋めるコンクリート(シンダ―コンクリートといいます)が割れまくり、クッションフロアを貼った部分は皺が生じ、見苦しいです。タフライトのようなクラック抑制繊維をまぜておくべきでした。
室内履きはスリッパの代わりにビルケンシュトックやクロックスを使うといいでしょう。
灯油代はともかくとして、冬の快適さは計り知れません。
コップやお茶碗は落とすと100%割れますけどね。