- 掲示板
https://www.youtube.com/watch?v=A6Ux2ohXYPw
人身売買と言えば、日本人は「日本女性が韓国人の人身売買業者に朝鮮に連れて行かれた」という事実をもっと知るべきだ。
明治時代、日本の少女の一部は貧しさのあまり国外に売られて売春ビジネスをしていたが、彼女たちの存在は現在では「からゆきさん」と呼ばれている。
「からゆきさん」の研究をしていた森崎和江氏は著書『からゆきさん』で、ひとりの日本人女性「おキミ」の話を紹介している。明治末年(1912年)、おキミさんは16歳だったが、このとき彼女は「李慶春」という朝鮮人の人身売買業者の男の養子にされて、朝鮮に連れて行かれたという。
朝鮮人が日本の少女を次々と養女にして、朝鮮に連れて行って売春ビジネスさせていたのである。この男は朝鮮で娼楼を経営していたという。
養女にしたと言っても1人2人の話ではない。おキミさんの時は、総勢14人の少女がこの朝鮮人の養女にされていた。一番幼い少女は12歳だったという。
人身売買業者・李慶春は少女を船で朝鮮に連れて行ったのだが、船の中でも売春ビジネスをしろと女性たちに言って、彼女たちはそうしたという。
船の中では12歳の少女が血を吐いて死んでいるのだが、李慶春はそれを実の親に知らせる必要はないとおキミさんに言ったという。
「親はわしだ。証文みるか? 生きても死んでも関係ない、知らせることはいらん、と、ちゃんと書いてある。戸籍でもわしの娘になっとる。おまえら、みな、戸籍抜いて、わしの戸籍にはいっとるからね、わしのほかに親はおらん。ええか」
森崎和江の著書『からゆきさん』。ここで「李慶春」という朝鮮人の人身売買業者が日本人の少女を朝鮮に売っていた事実が書かれている。
船の中で、12歳から16歳までの、朝鮮人の人身売買業者に売られた日本人の少女たちは、日本と、そして日本の親との絆が切れて衝撃を受け、「もう、生きても死んでもいい……」と言いながら、ずっと泣いていたという。
結局、彼女たちは八日の航海の末に朝鮮半島の南端にある漁港「木浦(モッポ)」だったという。
日本の12歳から16歳までの少女が朝鮮人の人身売買業者に買われて朝鮮に連れて行かれ「からゆきさん」となった歴史があったのだ。
森崎和江氏の著書『からゆきさん』は、「朝日新聞社」が出版している。朝日新聞は日本女性が朝鮮人に売り飛ばされている事実を知っている。
自分たちが出版して、売られた少女たちの悲劇を語っているのだから、現在の韓国人が人身売買で日本を責めているのであれば、「お前たちこそ日本の娘を人身売買していたではないか」と大々的に公表すべきである。
朝鮮に売られた日本女性がどれくらいの数なのか分からない。数百人どころか、数千人、数万人の規模で存在したのかもしれない。このような悲劇を無視していいのだろうか。
朝鮮人に買われ、朝鮮に売られ、歴史に埋もれ、忘れ去られていった貧しい日本女性の悲劇を、日本人は忘れるべきではない。日本女性は「被害」に遭っている。
森崎和江氏の著書『からゆきさん』は、「朝日新聞社」が出版している。朝日新聞は日本女性が朝鮮人に売り飛ばされている事実を知っている。
https://ameblo.jp/iofc-chiba-bbqa/entry-12026815093.html
[スレ作成日時]2017-08-28 01:14:56