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>339
>どんなに良い集成材でも、最長50年〜70年でダメになるそうです。
その年数でどんな物もダメになるとは書いてないんだが。
天然素材なら半永久的? どうして安心??
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90
ですから、集成材にも色々あるように、無垢の材木にも色々ありますよね?
《無垢材 集成材 耐用年数》 とかでチェックしてみてくださいな。
真面目な工務店施工で、きちんとした材木屋さんから仕入れてもらえば安心でしょうかね。
>>334 匿名さん
大工の心情はそうでしょう
与えられた材料や条件でベストな仕事をするのはモノ作りに携わる人なら当然の事です。
家としてどちらが良いかと言えば
耐久性の高い赤身が良いのが当たり前です。
コストを抑える為に白太混じりを使うだけです。
http://woody-katoh.com/owasek/
「白選(はくせん)」
>白太ばかりの部位でしかも節がほぼ無い壁板です。
>白太は香りはほとんどしませんから恩恵物質の放出は少ないかもしれませんが、湿度調整能力・空気浄化能力は赤身より優れています。
>比重が赤身部より軽い分、調湿空気浄化タンクの容量が多いのです。
・
・
>天井や壁に使用すれば床と違って劣化もしずらいですし、高い空気浄化・調湿効果を発揮してくれます。
>>356 匿名さん
何を言いたいのでしょうか?
赤身しか扱わないようなところなどありませんよ。
赤身を扱うところはいくらでもあります。
赤身を指定して買うだけです。
>芯部の赤身だけの柱などはありません。
細い間伐材をしようするのですか?
http://ars-funen.co.jp/blog/%E6%9C%A8%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81...
柱材は一般的には間伐材から製材。
漫画は空想の世界。
根元部分で赤身でも先部分では白身が混じってくる。
日本杉や桧の柱や梁を実際に見たことあるの?
漫画でしか見たことない人間では説明しても分からないだろうな。
>>358 匿名さん
>芯部の赤身だけの柱などはありません。
間伐材の話などしていません。
杉なら樹齢80~100年、胸高直径50~100cmの主伐材の話です。
構造材の樹種にこだわって家建てる人がわざわざ間伐材など選ばないでしょう。
>あんた、少し○ブイね。
勝手な解釈でケンカ売って、
自分のでたらめな日本語や棚に上げてよく言いますな
>360
値切ったから細い間伐材にされたのですね。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/605812/
>九州大分県の或る原木市場(U‐共販所)に於ける、H17 年の丸太の径級別比率である。30cm 以上が 20%以上を占めるまでに大径材化は進んでいる。
>更に大分県のスギ齢級別構成表を見れば、10 年後には 50 年生以上の森林が、ほぼ90%近くを占めることになる。
>高樹齢・大径材化は予想以上に進んでいる。
>30cm 上の供給量の増大によっては、芯去り製品に移行できる可能性が高まる。
>愛媛県でもほぼ状況はほぼ同様であり、8年後には 95%が 50 年生以上で占められることになる。
H17年での記載だから現在はほとんどが30cm以上の丸太。
白身混じりを得るには木の先端からでないと取れないね、貴重品かな?
>363
ショボイ間伐材だらけの木っ端バラック小屋に住んでる当人の発言内容とは思えないな。
現実はどうなの?
http://farm3.static.flickr.com/2889/11019296874_f1e7d14c24_o.jpg
>自身の書き込みに責任持とうよ
だから、君んちで使っている白身混じりの構造材についての所感は?(笑)
他人のことをどうこう屁理屈言える立場なの?
すべてが空々しく聞こえる。(笑)www
ここのスレの住人は無垢の構造材といえば杉材だけしか頭にないようですね。
杉柱材が赤身であろうと柱構造材としては二級品。
無垢の柱材といえば普通はヒノキ材でしょ。
杉材は強度、耐久性の面からヒノキ材に及ばない。
杉材の赤身だ、白身だ、樹齢80年だといっても、所詮どんぐりの背比べ。
杉材で柱に使うなら、せいぜい平屋建てまで。
>杉材は強度、耐久性の面からヒノキ材に及ばない。
http://www.kokusanzai.org/guide/?p=14
>強度的にはヒノキの方が強いといわれていますが、どの樹種であっても強度(曲げ強さ)は均一ではありません。
>一般的にデーターを出す場合、試験体100本づつを計測します。
>その内の70%はヒノキが強く、30%程度はスギが強いようです。
>平均値を出すためヒノキが強いということだそうです。
>家の中もヘアスプレーが倒れたくらいです。
免震や制震を装備してない(筑45年ならまず無い)限りは
家の外の揺れ=家の中の揺れ
だから
御実家直下の地盤は比較的揺れの緩やかな地域でしたのでしょう
××市震度6強と発表されても全域がその震度ではありませんよ
何を根拠に30年ですか?
シロアリが一番好むし、一番腐っていたと書いてありますけど?
http://www.house-g.com/shiroari/taikyusei.html
>営業マンは「これは強度があるから耐震性は大丈夫ですよ」と説明されます。
ホワイトウッドいいよ、何よりこれ以上使いがってのいい木材も無い。
安いもので安価に建てるなら、何も間違っちゃいない。
安いもので高額に建てたなら、そんなメーカーを選んだひとの自己責任。
ホワイト、スプルスは成長が早いから安価なうえに安定供給が可能。
裏を返せば、成長が早いということは、木の密度も低い。
つまり弱い。単体で無垢材として建材には使えない。
接着剤の力を借りてはじめて建材として使えるようになる。また、木が本来持つ油分も極端に少なく、害虫が嫌うアルファピネンもほぼない。
更に、一番重要な強度は、製造段階では、同木種の1.3倍程度の強度が出ます。しかし、そこから経年とともに強度は下降線をたどります。無垢材は逆です。何年もかけて環境に馴染みながら強度を増していきます。
しかし、ホワイト、スプルスを採用するメーカーは製造段階の強度だけを強調します。どんどん劣化していくのに。
まったくもってふざけた話です。
最後にまとめますと、
メリットは、安い。安定供給。施行しやすい。
デメリットは、害虫に弱い。湿気に弱い。強度が低い。
メリットはほとんどメーカーにしかないのに対し、デメリットは客にしかありません。
アホなことをよく書くな。
害虫に弱い。害虫って人に害を及ぼす虫の呼称。ホワイト、スプルスは蚊に弱いのか。
湿気に弱い。木材共通だよ。
強度が低い。強度ってどの強度?。
木材の場合、含水率抜きには語れない。
堅いと強度がある?
無垢材の強度は何パーセント増加するのでしょう とはアホか。
木材の強度はそれぞれあり、含水率によって変化する。
・引っ張り、圧縮
・曲げ
・めり込み
・割裂
・衝撃
・繰り返し(疲れ)
・硬さ
・クリープ
フラット35ではホワイトウッドの使用は土台と基礎から1mまでの柱には防蟻防腐剤等の対策をしないと融資は却下されます。
融資では担保価値の無い、ホワイトウッドは劣悪材料とされています。
柱としてよく利用されるのは、杉、桧、米栂(ヘムロック)などの無垢材、そしてホワイトウッドの集成材です。
力学的な強度の面で一番強いのが桧で、次に米栂、杉、ホワイトウッドで同じくらいでしょうか。
よく問題視されるホワイトウッドですが、集成材に加工することで強度は増しているので強度の面では問題ありません。
杉のほうが強度不足を懸念する専門家が多いでしょう。
湿気とシロアリに強いのは桧で、次いで杉となります。
と言っても、どちらも耐朽性・防蟻性のある赤身の心持ち材の話です。
白太の部分は水湿に弱く腐りやすいので注意が必要です。
湿気に弱く耐朽性に欠けシロアリに注意しなければならないのが、米栂とホワイトウッドです。
特にホワイトウッドは湿気厳禁でシロアリに要注意です。
米栂とホワイトウッドは、薬剤による防腐防蟻処理が必要でしょう。
価格の面を比較すると、桧が最も高価です。
次いで、米栂と杉。
特に杉は国内に多量にあるので、運送料も低く抑えられます。
最も安価なのが輸入材のホワイトウッドですが輸入材なので運送料がかかり、国産の杉とそう大差は無いはずです。
やはり桧は高価ながら性能的には絶対の安心感があります。
杉はどれをとっても中間に位置します。
要注意から危険と言ってよいのが、米栂とホワイトウッドです
芯もち材と芯材(赤身)は意味が違います。芯もち材は全て赤身とは限らず外周に辺材が含まれる可能性があるので腐朽性が高いと言い切れません
どんな樹種でも絶対の安心などありません。保たせたいなら、いかに内部結露させないか、雨漏りさせないか(見つけられるように点検するか)が重要です。
樹種よりも最初は木材の質に気を使いましょう。最低でもグリーン材は使わせないように。
その後まだ金銭的に余裕があるなら、等級を維持したまま樹種を変える検討をしましょう。その際は是非日本の良い木材を使うことを検討して欲しい。日本人として。
なお木材が乾いた状態を保つための仕組みが今は様々使われています。どのように乾燥を保つのかちゃんと聞きましょう。
家の中にあり濡れない木材は何年でも持ちます。皆さんの家の家具でも古いものがあるでしょう。うちには20年前に買った1000円のカラーボックスですら買った時と何も変わらず健在ですよ。外に置いて濡れたら即ダメになるでしょうね。
樹種による耐久性の差があるから、価格に差がある。 当たり前過ぎて話しにならんよ。
金を幾らでも掛けていいなら、構造材全てハードウッドで作る
極力安くしたいから、ホワイトウッドで作る
対極で考えればこうなるが、現実的にはその価格と性能の妥協点を求めて
ヒノキがいいとかになる訳だ。
価格・性能的にもホワイトウッドより下は無い。 究極の下限を求めればホワイトウッドである
極めるのも素晴らしいじゃないか。
耐久性があるから高くなるんじゃなくて、単に日本の材木が低コストで供給出来ないだけでしょう。すぐそこに大量にあるのに、わざわざ遠くの国から運ばれてくるものに負けてしまう生産性の悪さ、、何とかコストを下げようとしてるようには見えないから、これからも負け続けるんだろうね。
木材の耐久性と価格に関係がないなら、同じ国から来るスプルースと米ヒバは
価格的にも同じじゃないとおかしいよな。
誰もわざわざ値段が高いだけのものなんて、使う意味が無いって話になるのだが
木材と価格の関係を理解出来ないのかな。
>>362
間伐材のシェアが大半と言いたいのですか?
そんなこと承知の話。
木材にこだわって無垢材で家を建てる人がわざわざ間伐材など選びませんよ。
選ぶとすればコストを抑えるためです。
我が家は和洋Mixですが殆どが主伐材です。
構造材は桧、欅が主ですが和室の梁などは木目が美しいので杉を選んでます。
>一般的な国産材の樹齢ググッてみな
完全な素人でもないのでわざわざネット検索したりしませんよ。
知ってる範囲で書いてるだけです。
以前、木材輸入商の共同経営者として出資&営業支援してた事があります。
広葉樹が主体で針葉樹は専門外ですがそれでも普通の人よりは知ってます。
>>376
>スプルースのJISシールに書いてある使用環境BとかCてどういう意味?
JISではなくJASでしょう。
使用環境のABCは主に接着剤の耐久性に関するものです。Aは屋外使用、BCは屋内。BはCより耐熱性が高かったはずです。
木材はすべて耐久性が弱いと思いますが…
どんな種類でも燃えるし、白蟻のエサだし、湿気で腐るじゃん。ホワイトウッドも桧もどちらにせよ構造材には向きません。木材は家具だけでいいと思います。
最近、式年遷宮が話題になっています。ヒノキだろうがなんだろうが神社仏閣こそお手入れしているわけ。
ホワイトウッドで、通気などを工夫し、きちんとお手入れした家と、材料にこだわって作ってほったらかしのヒノキの家ではどうなるんだろうね。
もちろん、通気も工夫もして、定期的にお手入れして、材料もこだわって、お金もかけれるんなら、みんなそうするんじゃない?メンテナンスフリーとかいいだすからおかしくなるんじゃない?
>ホワイトウッドで、通気などを工夫し、きちんとお手入れした家
そんなものありますか?
最近の家で壁内の結露、雨漏り対策として現在標準的なのは以下ですね。ダメと言われている方は具体的にどの辺りの技術や点検が足りないと言われているのでしょうか?また檜だとこの建て方でどの辺りが良くなるのでしょうか?是非教えて下さい。
-外壁通気層
-通気層内外壁側への透湿防水シート施工
-外壁屋内側への防湿気密シート施工
-定期点検 半年、1年、2年、5年、10年、あと5年毎
-10〜15年毎の屋根、壁の修復
-大きい地震後の点検
家が長もちしない原因は雨漏りと結露です、最近は異常気象が多く横殴りの雨が降ると
軒の出の少ない家はまともにサッシに雨がかかり防水の弱いところから壁内に進入して
構造材を腐れせます。結露に関しては古い在来工法の家では屋内で発生した湿気は
温度とともにスカスカの壁を通って屋外に抜けていくので問題なかったのですが
最近の冬暖かい気密の良い家では、冬場室内で発生した湿気が壁内に入り込み断熱の弱い
(外気に冷やされた壁)所で水に戻り結露します。ホワイトウッドの悪評は北国で
気密性の良い2x4の家(当時は湿気の対策がされていなかった)を作って事故が起こり
(数年で壁の中に氷柱が出来ていたそうです)2x4はダメ、ホワイトウッドはダメと
なりました。今では室内壁にべばーバリアを施工して湿気を壁に入れない施工をしないと
2x4の家とは認められないので単純に構造材の種類で30年程度の家の耐久性が変わる
事は無いです。
>>422 匿名さん
-外壁通気層
⇒駄目ですね。雨が通気層に入ると外壁を止めている胴縁が痛みます。木なら腐る要因になりますし、鉄骨なら錆びる要因になります。
-通気層内外壁側への透湿防水シート施工
⇒これは壁内の湿気を出すために必要だと思います。
-外壁屋内側への防湿気密シート施工
⇒駄目ですね。室内と断熱材の間で壁内結露が起きる要因になります。断熱材がグラスウールやウレタン発泡ですと危ないと思います。(調湿しないため)
-定期点検 半年、1年、2年、5年、10年、あと5年毎
⇒これはあくまで点検なので家を持たせるためには良いと思いますが、構造までは調べられないので、点検できないところで傷んでいてもわからないのは要注意ですね。
-10〜15年毎の屋根、壁の修復
⇒基本的には補修の必要のない材料を使用すべきだと思いますよ。屋根なら瓦とか、壁なら漆喰などの塗り壁とか。ガルバリウム鋼板の屋根や、サイディングの壁は補修が必要だと思います。
-大きい地震後の点検
⇒上記定期点検と同じですね。
現在の気密工法と、外壁通気層は断熱材との相性では危ない工法だと思います。
>>424さん
回答ありがとうございます。
幾つか疑問に思った所がありましたので以下に書きますね
-外壁通気層
外壁通気層に腐るほど雨が入るというのは欠陥ではないのでしょうか?
またよくある説明では多少の侵入は通気層内を外壁に日が当たることにより上昇気流が起きて乾かすとされていますがこれが効かないということでしょうか?
-防湿気密シートでの結露について
夏場の逆転結露のことですよね。本州ではほとんど起こらないと聞いてました。逆転結露が躯体にダメージを与えるほど起きるというデータどこかにありますでしょうか?
-補修の必要のない外壁
タイルはよくメンテナンスが安いという売り文句は聞きますが、塗り壁や漆喰はメンテナンスが不要という情報は知らなかったです。これらがメンテナンス不要で施工しているメーカーなど教えてもらえると嬉しいです。
>冬場室内で発生した湿気が壁内に入り込み
冬場は湿度が低く、加湿をしない限りはあり得ないと思われる。
今の家だと燃焼系の暖房は使用不可ですし、エアコンや床暖房だけだと室内の湿度は外気よりも低く、
また、結露するほどの湿気は無い。ガンガン加湿するなら仕方ない。
昔の家との混同した内容でしょうか?
>426
人が住んでいれば室内の絶対湿度が外気の絶対湿度より低い事はまず、無い。
相対湿度は室内の方が低い事は有る。
東京11/26 9:00 5.4℃ 相対湿度79% 絶対湿度5.5g/m3
仮に室温を20℃とすると絶対湿度5.5g/m3の相対湿度は約32%になる。
室内温度20℃時に相対湿度32%以上なら室内は外気より絶対湿度は高い。
湿気は絶対湿度の高い方から低い方に流れる。
32%以上なら湿気は壁内に入り込む。
仮に室内20℃相対湿度50%とすると露点温度は約8.7℃。
外気は5.4℃ですから室内から壁内に入り込めば冷やされ8.7℃以下になれば壁内にて結露する。
ガラス面、サッシ枠等が8.7℃以下でも同様に結露する。
この寒いさなか鍋を囲めない家庭があるのは不幸ですね
高性能住宅を売りにするあるメーカーでは営業マンが冬は乾燥するのが当たり前みたいな説明します
いわく2年目からなれますよ、人が快適に暮らすために湿度は必要でこれが鉄骨やコンクリートより
木造の家が良い理由です。家の寿命にために人の寿命をちじめる家があってはなりません。
一番敏感に乾燥を感じるのは女性でしょうね、通販でバカ高い保湿クリーム買われる前に対策しましょうw
防湿シートは効かないという話ですか?
通常冬場は室内の方が湿気が多いのは当然ですが、それを壁内に入れないために施工するはずです。
防湿気密シートは気密を高めるためという言い方で良く言われますが本来の意図は防湿という認識です。
>432
>壁内が外気温に合わせて下がるのなんて
自然な事です。
壁内の外気に近い所は外気温度に近く、室内に近い所は室内温度に近いです。
壁内の中間は室内温度と外気温の中間に近い温度になります。
>どの家でも壁内結露することになるし、ならないための条件は?
ガラス面、サッシ枠等が8.7℃以下で結露しますからどの家も結露します。
条件は露点温度(相対湿度)以下です。
防湿気密シートをしっかりと施工されていれば室内空気の漏れは少なくなります。
漏れが少なければ外気の空気と混ざり露点温度が変ります。
例えば室内空気46%と外気54%が混ざりますと絶対湿度は7g/m3よりわずかに少なくなります。
7g以上ですと外気温5.4℃まで冷えると湿度100%以上になり結露します。
室内空気の漏れが少ないほど外気に薄められて絶対湿度が少なくなり結露がし難くなります。
外気で薄める効果を効果的にしたのが通気層です。
いくら通気層を設置しても気密値が悪く、室内空気の漏れ量が多ければ薄め効果は減り壁内結露します。
ガラス面等の結露は外気による薄め効果は無いですから単純に温度が低ければ結露します。
>434
>防湿シートは効かないという話ですか?
雑な施工では利きません。
気密値のC値が優れていても問題が有ります。
C値を良くするために防湿シート側(室内側)で上げるのが難しいため透湿シート側(通気層側)で上げる例が有ります。
例えば2x4ですと合板だけでC値性能が上り、透湿シートで更に良くなります、防湿シートが雑でも気密値は良くなります。
合板は透湿抵抗が高いですから湿気を通し難いです、合板は外気温度に近いです。
C値が優れていても室内側の防湿シートが雑ですと壁内に室内空気が入り、合板まで達して合板の透湿抵抗に阻まれて一部は結露します、合板は濡れて更に透湿抵抗が高くなると推測します。
結露しますと結露部分の絶対湿度は下がります、下がれば室内の絶対湿度差が大きくなり湿気が流れ易くなります。
結露が結露を呼ぶ状態になります、断熱材を濡らし断熱性能も悪化させ結露を助長させます。
短期間でカビ発生を招き、ホワイトウッド材、合板を腐らせる可能性が有ります。
冬は結露面は温度が低く、カビも発生し難い、腐朽菌も同様です、結露水は水ですから重力、表面張力で移動します。
移動した場所の温度が高ければカビ、腐朽菌に侵されます。
ということは風呂場の湿度が家中に広がってすぐに同等の湿度になると。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
1坪の風呂場に対して家の大きさが10坪と50坪じゃ異なるでしょ。
そう言いたかっただけ。
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