夏の中和室

うちは、中和室を寝室にしています。
リビングのエアコンでまかなおうと思っているので、
中和室には取り付けていません。
（冷媒配管が埋め込まれ、下地板、エアコン用コンセントが用意されています）
間仕切りの障子を全開にして、寝ています。


間仕切りをしめないと寝られないということですが、
夏の間だけ、間仕切りを、関西とかでみられる簾障子に
してみたらどうですか？
http://www.earthly-wood.com/about_t/kind_t.html
そうすれば、リビングのエアコンでも、中和室をも涼しく
なります。
あとは、間仕切りを全開にし、お座敷簾を掛ける方法も
あります。

ちょっとお金がかかりますが、２重天井物件なら後から中和室にエアコンを設置できます。
設置場所は押入れの天袋でフリービルトイン型を設置します。
必要な付帯工事
＊押入れの天袋の加工（エアコンが置けるようにするのと、天袋への点検口を設置する）
＊押入れのふすまの上部を壁部分を吸込み、吹出し口にあわせて開口する。
＊エアコンの電源線を分電盤の予備ブレーカから、天井裏を通して引いてくる。
＊冷媒配管は基本的に既設のスリーブを使用し、そのスリーブ用のエアコンの冷媒配管と
　２系統をバルコニー側へ貫通させる。この場合スリーブはΦ７５以上が望ましい。
＊天井裏をはわせて既設スリーブの上部あたりに点検口を設置して、そこで外からの冷媒配管と
　天袋の室内機からきた冷媒配管を溶接する。
＊ドレンは天井裏部分を断熱したＶＰ仕様として、スリーブ付近で既設のエアコンのドレン配管に
　チーズ継手でまとめて１本にして外へ出す。
うちはこの方法で中和室にエアコンを設置しました。

>>03
そんな当たり前の事を長文で解説しなくても・・・(苦笑

扇風機の上に保冷剤のせとくと風が冷たくなるよ。
寝る前にじゅうぶん和室を冷やしておいて、保冷枕して寝ればいいと思うよ。

中和室ではありませんが、リビングだけに容量の大きいエアコンをつけて、襖で隣接する和室（窓あり）にはつけていません。
リビングのエアコン前の照明器具をシーリングフアンにして、扇風機も併用して和室に風をおくって、過ごしています。

今夏、確かに数日はこの方法では、暑すぎのこともありましたが、その数日を除けば、涼しく寝ています。

扇風機の上に保冷剤をのせておくと風が冷たくなります。
それで寝る前に十分和室を冷やしたうえで、保冷枕をして寝るのがオススメです。

ここ見るとつくづく中和室って個室としては使えない無駄な部屋だって事が分かるね。

エアコンとは違いますが、除湿機を使うと体感温度が下がります。
たまった水を捨てるタイプの除湿機ならば、閉め切った室内でも使えます。

寝る直前までリビングのエアコンで冷やしておいて、寝る時には襖を閉めて除湿機使用、それでも厚い時は保冷枕も使えば、大丈夫ではないでしょうか？

我が家では、普段もエアコンはドライしか使用していませんが、十分快適なので…。

９さんへ
どうして、ドライだけなの？
冷房にするほうが、電気代、かからないのに。
冷やし過ぎは、からだに良くないのはわかるけど。

夏の間だけ我慢して中和室の扉を半間だけ開けて寝るのが一番手っ取り早いと思います。まずは試してみてはいかがですか？ 案外大丈夫だと思います。うちは来客時以外は開けっ放しです。窓なし部屋なので、逆に閉めていると圧迫感があって落ち着かないので（＾＾；

>>09
除湿機は、空気は、カラッとするけど、熱もでるから、暑いよ。

>>03さん
私は興味深く拝見させていただきました。
情報提供感謝です。

主です。
みなさん、一括で申し訳ないのですが、色々な方法を教えてくれてありがとうございます！
エアコン取り付ける方法から簾障子などすごく参考になりました！
扇風機の上の保冷材も試してみましたが、残念ながら期待したほどの冷風は作れませんでした。
我が家に除湿機あるのですが、どなたか書かれてるように確かに温風でてるので室温が高くなり逆に暑くなってしまいますね。
こうなるとやはりリビングの間仕切りをあけてエアコンの風を流すか、中和室にエアコンを取り付けるかなんですね。
ちなみに３番さん、特殊なエアコン取り付けの場合は金額はどのくらいかかりますでしょうか？
他にも暑さの凌ぎ方で、おもしろい方法でも変わった方法でもアイデア系でも、なんでもいいのであったら教えてください！
よろしくおねがいします！

３です。

ビルトインエアコンは一般的な量販店では安売りしておらず、リフォーム店や街の電気屋さんなど
に頼むのが一般的です。私は自分でやったので一般的に素人の方がどのくらいの費用を負担する
のかは、そのお店によってかなり差がでると思います。
まず機器ですが、現在売られているビルトインタイプのほとんどは、最小の能力が２８タイプと
いうことで６帖程度の和室に設置するには能力をもてあまし気味です。メーカーはダイキンや
三菱などありますが、ポイントはドレン（排水）のポンプが内蔵されたもののほうが結果的に
安上がりになると思います。価格はなんともいえませんが、機器単体で２０万円弱といったところ
でしょうか。それプラス吹出し口、吸込み口、チャンバーなどの付属品をそろえて２２−３万円
くらいかかります。
工事ですが、天袋の加工および吹出し、吸込み口の加工、点検口設置などの内装工事で少なく
見ても６−１２万円程度かかるでしょう。そのほかに機器設置と配管と電源の工事で８−１０万
くらいは最低かかると思います。場合によってはスリーブを共用するエアコンのドレン配管を
分岐させることも必要ですので、もう少し多めに予算を組んだほうが無難です。ブレーカーは
専用で単相２００Ｖの２０Ａが１回路必要になりますので、分電盤に予備スペースがあるか
どうかも確認する必要があります。配管は慣れた職人なら溶接なしでも施工できるケースも
あると思いますが、スリーブ付近の点検口は必須です。
押入れ天袋への設置ですが、押入れの間口が１８００の両開きであれば、片側の押入れ内の
天井に点検口をつけて、ここから機器を天袋に搬入します。このとき設置する側の天袋は
室内機を載せられるように補強が必要になる場合があります。
あまり長々と書くと、あたりまえのことを書くなというご指摘もあるようなので
この辺でやめときます。