"床の間"のルール。

本来は掛け軸を飾ったり、いけばなを飾ったりする場所ですね。
もともとの由来は南北朝時代の書院造からできているのですが、最近は床の間のない家が多いです。
また大名屋敷などではそのしつらいをどうするかによって、格が分かったとも言います。
ですから特に神聖な場所と言うことではなく、本来は芸術観賞のために造られたものということです。
ルールがアルと言うことではありませんが、床の間がすっきりと片付き、美術品や工芸品があるといい部屋棚とは思いますよ。

ルールなんてあるんだ。実家で両親はたんす置いちゃってるけど。

とあるお坊さんが言うには、床の間は男の間という意味で、男性（家の主）の出世運を左右するのだそうです。床の間に掛け軸や花以外の物を置くと、主の運を下げるとも言われているそうです。生け花がなければ、花瓶に水を入れて置いておくだけでもいいそうです。
本当かどうかはわかりませんが、せっかく床の間があるのなら、そこを利用して素敵な部屋の演出をされた方が良いと思います。

場所によっては物が置けない、段違い棚が設置されている床の間もありますね。
以前住んでいた家では一応床の間となっていた場所がありましたが、そんな立派なものではなく、畳続きの板と言う感じでした。
なのでタンスとか普通においていましたね。特に運気が下がったということはありませんでしたし、多分この家に住んでいたときが一番運気が安定していました。
床の間は掛け軸やいけばなを飾るための場所とされていますが、使い方は現代は時代に沿って、と言うことになると思います。

大工さんが言ってました。
床の間はとても大事な空間であり、その場所は人として、安らぎを感じる場所なのだそうです。
床の間は、客間として使われる和室に作ることが多いと思います。
スペース的な余裕があるのであれば、お客様をもてなす空間として利用すると良いでしょう。
個人的には、和室の床の間というものにはあまり興味がありません。
和室には床の間よりも、収納が欲しいです。
それよりも、玄関入ってすぐ目に入るスペースに床の間の様な、
お花やお雛様、かぶとなどが飾れるスペースが欲しいです。
玄関入ってすぐの場所の方が、いろんなお客様に見てもらえますよね。

レスありがとうございます、質問主です。

床の間、皆さんのレスを読ませて頂くとやはりきちんと使わなければならないようですね。
散らかしていることを叱られたというよりは"男の間"という意味であることなど踏まえると心配をしてくれたのかもしれません…。

尚更反省です。

運気を意識し始めると綺麗にするべきだと思いますし、仰るようにお客様をもてなせる空間であるべきとも思うようになりました。
自他ともに気持ち良く過ごせる空間に激変させようと思います。

頑張ります、ありがとうございました。

床の間にルールなんてあったんですね。
普通にぬいぐるみとか家具おいていました。
たしかに昔の日本の家ですと、いけばなや掛け軸とかがあるイメージですね。
ﾃﾞﾓ今の家の場合、掛け軸がある家自体少ないような気もします。
そういえば友達の家の床の間には日本刀のレプリカがありました。
私の家の床の間と言う名称の部分はただの板の間という感じですが…。

せっかく床の間があるのでしたら、可能な限り利用した方が良いですね。
うちゎ季節に応じて、お雛様や兜、羽子板、破魔弓などを置くようにしています。
子供も、ここにある物は触ってはいけない、遊んではいけないと認識しているようです。
掛け軸がなくても、子供の絵を和紙に貼って掛け軸風に飾ったりするのも良いかと思います。
家の中の一角だけでも、何かを飾る、きれいに魅せる場所があっても良いのかもしれませんね。

我が家もリフォームの話で、床の間を取っ払う事を考えていた時、父親がひどく怒り、床の間とは家の中格で、それを失くしたら家が潰れてしまうと言ってました。信じるか否かは勝手かもしれないが、本当のところはどうなんでしょうか？逆にきいてみたいです。