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色々考えて、木材軸組み工法に決めました。
ただ、耐震性が心配なので、そこに耐力壁を入れたほうがいいのかなとも思っています。
断熱方は、軸組みだけなら充填断熱、耐力壁を入れた場合は外張り断熱という考え方で良いのでしょうか?
また、屋根(天井?)、床、壁、それぞれの場所に適している断熱材はどれですか?
価格は後から検討します。
[スレ作成日時]2005-02-14 19:16:00
色々考えて、木材軸組み工法に決めました。
ただ、耐震性が心配なので、そこに耐力壁を入れたほうがいいのかなとも思っています。
断熱方は、軸組みだけなら充填断熱、耐力壁を入れた場合は外張り断熱という考え方で良いのでしょうか?
また、屋根(天井?)、床、壁、それぞれの場所に適している断熱材はどれですか?
価格は後から検討します。
[スレ作成日時]2005-02-14 19:16:00
ウレタンの吹き付けを、屋根ではなく天井に、壁は壁内に、床は根太間にして、完全な高気密ではなくとも、なんちゃって高気密にするのがお勧めです。
その前提には、根太下に合板、外部壁下地に合板、ダイライト、OSB等、2階小屋に合板を張る必要があります。水平剛性、鉛直剛性ともに増します。
【根太間】て何ですか?【なんちゃって高気密にする】ということは、いわゆる高気密性にはあえてしなくても大丈夫なのですか?
【水平剛性、鉛直剛性】また初めて聞く、新しい言葉が・・・(;^_^A
すみません。まだまだ勉強不足なもので、知らないことばかりで。
根太とは床板を支える小さな下地部材。モジュールが910ミリなら根太は303ピッチ、その下に大引きが910ピッチ。大引きと根太の間に合板を張って、根太の間を断熱材で埋めるということ。
’なんちゃって’高気密にするのは、本当の高気密は気密シートの施工等、コストがかかるため、コストを極力抑えて、それに近い性能を求めようということです。
ここで、あえて、屋根断熱でなく天井断熱にするのもコストのため。屋根断熱では屋根のベニヤの劣化を防ぐために通気層を設け、二重構造にする必要があります。天井断熱にして、外壁の通気層から空気が小屋裏に入るようにして、小屋裏の換気をするのがよいと思います。
なんとなく分かったような。
そうするとコストを抑えた【なんちゃって高断熱・高気密】になるのですね。
すべての尺度でベストな断熱材というのは無いと思います。
一例としては、濡れるとダメということであまり評判のよくない
(?)グラスウールでも、施工方法さえ正しければ問題ありませ
ん。むしろ、防音効果もあり、シロアリの食害も受けず、経年
変化も少なく、火災時に有毒ガスも発生しないので、より断熱
性が高いので高性能とされる(しかしながら、上記すべての項目
では明らかに劣っている)発泡ウレタンなどよりも良いという評価
も可能です。要は、きっちりと施工すること、だと思います。
そうなんですか。
グラスウールはあんまり・・・と言うのをどこかで読んだのですが、発泡ウレタンよりかは評価は上なのですね。
どちらにしてもやっぱり問題は施工ですよね。