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はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
ミスがあって当たり前の商品なんてない。
ミスは無くすのが原則です。
しかし、いくらかは在ったとしても修正できないものはあったらダメ。
私はミスなんてないのが正解だと思います。
諦めたらダメですよ。
キチンとチェックしてミスのない家に住みましょう。
ミスがないのが当たり前でないと、いかんよね。
※往々にして、ミスってるけど・・・
本当は、ミスに対して、法的に厳しい処置を取って欲しいところだね。
耐震偽装まで行くと、詐欺って気がするけど、ミスだと泣き寝入りしなくてはならないこともあるからね。
ミスがあって「当たり前」ってのと、「当たり前だから許されるべき」ってのは別。
「許されるべき」ではないが、ミスがあって「当たり前」なのが現状です。
人間の作るものですから
ミスはあっても当たり前だが、重大なミスは起こらないように防ぐ
仕組みとがあるかどうかですね。些細なミスは、(ミスというより
施工時の誤差でしょうけど)完全に防ぐ(誤差無し)というのは
ありえないので許容限度内(誤差範囲内)に収まっているかどうか
ですね。(たまにこの許容誤差自体を許せないクレーマーのような
施主もいますが・・・)
皆様ありがとうございます。
建築あたり色々なサイトを拝見したのですが、基礎工事の不良やアンカーボルトの曲がり・位置間違いなど結構あるもんですから、そういったことは日常茶飯事なのかなと思って質問させていただきました。
仕事がうまい、丁寧、というのと、根本的に下手くそ、プロとして恥ずかしい仕事というのがあります。
後者は激安住宅や値切り発注した場合に起こりえる。なぜか。それは単価が安くても仕事にスピードをつけて採算が合うよう仕事するのがクセになっている業者に発注するから。
施工ミスと施工誤差とは違う意味合いです。
ミスとは失敗であり、やり直し等が必要なものであり是正が必要です。
人が造る分けですからミスは無くす事は出来ませんが、あるのが普通というのはNo.08さんの言うようにプロの仕事ではありません。
施工誤差とはあるのは普通であり、施工誤差が無い建物は存在しません。
法令・学会基準等で許容数値が決められており許容数値以内にするような設計・施工が求められます。
現場で納まりがつかない場合の多くは、設計ミスが原因だと思います。
施工にせよ設計にせよミスがあるのが普通ではなくミスを無くしていくのが普通の仕事では無いでしょうか?
やり直しも許さないとか、精度以上の要求とか、Webにはいろいろ混じってますので、
そこは解釈に要注意ですね。
ミスをみつけて、是正するのが工事管理だと思うが、管理者がヘボだと、ミスったまま渡ってくる。
しょうがないから、その都度直させるしかないけどね。
業者が許容範囲だといったので、それを決めるのはこちらですとその後その言葉は言わせませんでした。但し、許せないところと現実的な対応ができる所を分け臨機応変にやりました。
許容範囲という話が出たので。
玄関ドアに傷があるからと支払いを拒否された営業さん。
現場で傷らしいものを発見しようとしたが「これのことかな?」と。
自分も加わって見てみたけど、どうも引っかき傷ではないような。
くるま屋では納車する前はぜったい雑巾などでは拭かないらしい。
うっかり雑巾で拭いてきれいにしたつもりでも、見る人によっては微妙な拭き傷が見えるらしい。(一般人には見えない)
それが気に入らず納車を拒否されたケースもあるとか。
その玄関ドアの傷も同じような目線で判断されてはたまらんよな。
許されないミスってどんなミス
勘違いしないように。
工事管理はミスを見つけて是正するのではなくて
ミスのないように目的物を完成させることです。
ミスが出てからでは遅いです。
先日の耐震偽装されたマンションは億ションだそうだ。つまり高い
金だしたら偽装・施工ミスは防げるってことはないということだね。
人がつくるものだもん
少しぐらいいいじゃないかな〜
みつを
見てくれだけの問題と機能に影響がる問題と混同する素人がいるから
話がややこしくなる。
ミスをミスとして認識できないところが困るところですね。
プロでも見過ごす(わざと見逃してるのは別として)ようなものを
素人に区別できるわけはなく、クレームとしてもっていけば現場の
人は19さんのように思うだろうとか思うと簡単に文句つけるわけ
にもいかず・・・勉強不足といわれてしまえばそれまでですが、本
やWebでのにわか知識ではそうじゃないかな?と思ったことを
片っ端から聞いていくくらいしか出来ないわけです。
ん〜いま、設計にはいろうかという段階ですが、どうしようか悩み
の種なのも事実です。私は医療関係なのですがやはり専門知識に特化
した業種は素人さんには分かりにくいもの。
こちらで間違いをおかしてもまぁしゃーないねですましてる現状を
見ていると、やはり不安にはなりますしね。
さてどうしたものか・・・・。
金物のナットが弛んでいる。(仮止めで締め忘れ)
断熱材のシートを柱表面に止めていない。(柱側面に止めていた)
基礎に巣穴、ジャンカがある。(下手なだけかな・・)
釘などを規定の間隔で止めていない。(雑なだけかな・・)
それらを管理しきれない監督。(何棟も請けているとミスもあるか・・)
大雑把な人、技術力の低い人、うっかりポカミスがある人。
本人は施工ミスとは思っていないので、監督さんに頼りたいところです。
私は外部の建築士に工程ごとの検査を依頼し、
安心して建てることができました。
床と壁下の化粧版部分との間に隙間があるのはどうですか?
他にも化粧版のつなぎ部分に隙間があったり
すごく気になります。
入居して半年位です。
巾木は内装(クロス)仕上げ前に施工されます。
保護、仕上げの装飾目的で接着剤で付いています。
下側の隙間にフローリング、上の隙間に壁のクロスを入れ込みます。
そうすることで端っこの切り口を隠して、きれいに見せるためです。
なので、基本的に隙間があいているものと思います。
巾木がそったり、接着が浮いているのでしょうか・・
どのくらいの隙間ですか?
いつも拝啓させていただいています。
カーテンレールを付ける際に何度も、窓枠内ではなく、上に付けてくれと頼んだにも関わらず、窓枠内に付けてくれた。
ネジ穴が空いたとこは補修させてくれとの事。交換は厳しいだって。
明らかにミスなのに、泣き寝入りしなくてはいけないの?
>>27
それは酷いですね。
ただやり直しをさせるのはちょっと難しいと思います。
直してくれると言ってるし,もうこれは値引きや誠意で示してもらう他ないんじゃないでしょうか?
(もちろん工賃の部分内で)
窓枠内だとカーテンで目立たなくて,怪我の功名ですよ。
施主にとっては2つと無い家ですが,業者にとっては仕事の1つに過ぎません。
この認識の違いが悲しい結果を産むんでしょうね…
27です。
アドバイスありがとうございます。
昨日、現場を見に行ったらたしかにかなり近づいてよくみればわかる程度で、補修で我慢しようかと思っています。
ただ、、、
ミスがなければ、補修も無かったし、気分が悪いのは拭いきれません。
かといって何か言うのもクレーマーみたいでなんとなく気が進まないです。みなさんでしたら、泣き寝入りするか、許せますか?
> ミスがなければ、補修も無かったし、気分が悪いのは拭いきれません。
> かといって何か言うのもクレーマーみたいでなんとなく気が進まないです。みなさんでしたら、泣き寝入りするか、許せますか?
補修したのだから、それでよし。
クレーマーみたいじゃなくって、クレーマーですよ。
補修させるのは当然。
でも補修させても、泣き寝入りという感覚は、クレーマー。
補修の出来に不満があるなら、納得いくまでやり直ししてもらえばいい。
構造に関わる部分ではないので、きちんと補修された後で文句を言うのはクレーマー。
>>27さん
念の為に確認して貰いたいんすけど、石膏ボードの下に合板か何かで
補強してある様子はありますか?
手で壁面を強めにコンコンとノックしてみて、レール付近と
その他の部分で音の違いはありますか?
下地が石膏ボードのみの部分と、補強がしてある部分では叩いた時の音が変わります。
石膏ボードは粉を固めた様なものなので、補強無しだとレール固定ネジが抜けて来ちゃいます。
一応、こんなケースの場合には抜けないように石膏ボード用のアンカーを打ち込んで、
それからレールをネジで取り付けます。
普通は下地補強がされているはずですが、もし無い場合はレールを外してアンカーの有無を確認したほうが良いです。
どっちも無いなんて事は無いはずですが、悪質な業者もいますから確認された方が良いかなと…。
補修は一切だめ、何でも交換って言い張るのは、典型的なクレーマーだと思いますよ。
玄関ドアに気づかないほどのスリキズがあったのを交換って言った話が、どこかに出てましたね。
他の板で、サイディングのミスで貼り直したけど、前の釘穴で構造が弱くなるんじゃないかっていう書込みがありました。ちょっと神経質すぎ。自分が逆の立場だったらって考えなんでしょうか。
ミスの数にもよりますけどね。
27です。
賛否両論いろいろなアドバイス有難う御座います。
29さん、全室、窓枠の上10センチは補強が入っているのでカーテンレールは
問題なく取付OKとの事です。
窓枠に関しては、もう補修で固まりつつあります。
ただ本物の木と補修部分が経年により目立っていくのが懸念されます。
でもそれを心配しても仕方が無い事ですね。
ここ最近、担当者のミスにより、指摘しては補修やらこちらの諦めが何度かあり、
それが積み重なって今回のカーテンレール事件となってしまったのです。
こちらも長い付き合いになるので、最後に気持ちよく終わらそうとした最中・・・
「またかいッ!」って感じでした。
補修は当然のこと。出来る事ならそれ以外の誠意(値引きやサービス)を見せてもらいたい!!
そんな感情になってしまったのです。
当然過剰要求はするつもりはありません。
でも、その誠意の要求事態、過剰要求(クレーマー行為)でしょうか??
気持ち凄くわかります!
我が家も今
ミス→指摘→補修でまたミス→指摘→補修
が、色々な所で発生して…
家は穴と補修だらけ…
現場入り浸りです。
現場監督はどこへやら…
やはりクレーマーだと思われたくは無いし、仲良くしたいのですが、ミス指摘後の対応があまりに悪くていい加減キレそうです。
やっと建てられる念願のマイホーム…
泣きたくなってきます。
少しぐらいキレてもいいんじゃないですか?
こちらと調整をするのは営業と設計士でも、それが工務店だのサッシ屋だの
内装屋だのと伝言ゲームされてくので、現場を確認してくしかないですよね。
シーリングファンつけると言ってたのに補強されてなかったり、高さ2000mm
のクローゼットのはずが天井ギリギリ(上にエアコン設置予定だった)だった
り、窓の高さが設計図と違ってたり、飾り棚のデザインの凹凸が逆だったり
・・・(以下略)まぁ、途中で気がついたものもあったしやっちゃったものは
妥協できるところまで補修してもらいました。
どこまでがクレーマーかは微妙なところですが、補修して納得できるレベル
ならそれ以上の要求はやめたほうが良いと思いますよ。せっかくのマイホー
ムと気持ちはわかりますが、落とし所というのは大事です。
設計図面どおりでないものは、基本的にすべて瑕疵でしょ。
何のために設計するの?
「ちょっとサービスしてくれません?」と軽~く言って見るくらいはいいのでは?
強く言ったり文句言ったらいい感じはしないので、さらっと流す程度に。
本来なら補修なんて必要なかったはずなんだから。
本当に伝言ゲームです。
絶対正確に伝わらない笑えない伝言ゲーム!
やはり一般的には修復されればそれで良しなんでしょうか。
良くなくても納得せざるを得ない感じが非常に腹立たしい。
これで補修以外の事を請求したら
私もクレーマーって事なんでしょうね…。
サラッと請求したらサラッと流されそうです。
もうね~相手はサラッと流すプロですから。そのやり方では適わないかと思いますよ。
愚痴になってしまいすみません。
「この金額でやってやってんだから、やって貰えただけでもありがたく思え!細かい事グズグズ言うな」
なんて無理な金額で発注してたとか?
ローコスト系だと口には出さないが受注側にそういう気持ちがあるのは事実。
うちの場合はローコストと呼ばれるような所ではありません。
べらぼうに高いわけでもありませんが、そこそこです。
ローコストだからって、そんな考えで建てられたらたまりませんね。
お金を貰う仕事なのだから立派にやり遂げて欲しいです。
まぁ、希望は希望として…
傷ついた家が元に戻ったりはしないので
諦めます。
とりあえず友人には勧めません。
現在建築中です。特にローコストでもなく、悪評業者でもない地元中堅工務店で施工しています。
上で言われている様に所詮人間のやる事だから多少の間違いはあって当たり前位な気持ちで臨んだつもりだったんですが...やはり色々有りますね、自分的には予想を超えたオンパレード状態です。
ほんの一例を挙げれば、
基礎と柱のズレ、ホールダウンのズレ、ボルトの締め忘れ、基礎への上排水管用コア抜き場所違いから、構造用合板継ぎ接ぎ張り、窓の高さ違い、床下断熱材の厚さ違いや、壁断熱材の密度違い、2階トイレ汚水管と2階洗面雑排管の2次側直下で混合施工など。 これらは施工直前、直後に絵主が発見、若しくは問い正した結果判明したもので、当然発覚後、可能な範囲で修正、訂正しては貰いました。ただ、そのまま気付かずにダウンスペックの物や仕様違いのまま施工され、蓋なんかされたくらいには判らなかった事も有るわけですね。それでその後に何も知らずに請求されていたかもと考えるとムカムカしてきますね。
ムカムカと言えば、2階のトイレ管が仮にオーバーフローでもして、洗面側に溢れ出す事を想像しただけで、ムカムカどころかヘドが出そうになりますねw 当初、家の壁の中を汚水管PSがジェットコースターの様にならない様に
希望はしていたんですが、これは想定外でした。
そういう訳で、良い家作りのキーマンとなる人は、最終的に気の利く現場監督と大工を初めとする出入り業者に出会えるかって事なんですかね。それが無理だったら自分が現場検査官もどきにならなきゃって事ですかね。
おかしいですね、やはり現在有る形骸化した様な検査でなく、現実的に施工クオリティを上げてもらう為の、
何らかのルール、賞罰みたいなものが必要ではと思いたくなりますね。
家に何を求めるかによると思います、、、
私は家を建てるとき間取りそっちのけで、雑誌の切抜きやカタログを広げまくり
タイルやその目地の色、目地幅、畳のへらっちょの布の部分(すいません。名前知らないです)の柄、襖のとって部分、塗ってもらう壁の塗り跡?の残し具合などを延々語り
「それは、後からでもいいので、とりあえず間取りを、、、」と言われました。
かなり迷惑な施主だったと思います。
でも、私にとっては間取りより大切な問題でした。
このタイルを使いたいからお風呂を作り、この欄間を使いたいから和室を作る、ぐらいの感覚だったので、、
それでミスされて(タイルが逆さまだったりした、、、)機能に関係ないからと言われても、、、
何も言えませんでしたが、、、
ここで言われている単純ミスとその補修対応へのクレームは、企業の姿勢の問題が多分に含まれていると
思いますが、所詮家は、我々が普段手にする徹底的にコストと品質を管理された、工場生産のプロダクト比べると、
プレカットなどの機械加工や規格化が取り入れられていると言っても、所詮は一品ものの現場施工品だから、
ある程度で妥協するしかないのでしょうね。
でも、しょうがないと諦めるにはあまりにも価格が高い一生に一度の買い物。簡単には妥協したくないという
気持ちは良くわかります。住宅業界にも、ソフトバンクやユニクロのような、革命と言われるような変化を
もたらす企業の登場を、ホントに切望しますよ。
このまま現状に慢心しているようだと、業界全体がそのうちユーザーからそっぽを向かれかねないと思いませんか?
こういう事お見聞すると工場で均一に作られる家、
大手ハウスメーカーの方が多少高くとも間違いが少なそうですね。
逆ですよ。
HMこそ、こういう事になりやすい。間に入る人間が多いから。
HMが、工場で均一に作られるって考えは、いったいどこから来んでしょうか?
せいぜいユニット工法のHMだけですよ、それは。
住宅は基本、現場施工ですよ。
プレカットのクレームなんて、だれもそんな話してないでしょ。
みんな施工ミスの話を出してるのに。
完全に工場生産される工業製品と、現場で組み立てる家を一緒にしちゃいけないな
プレカットの精度はいいかもしれないが、それが間違ってカットされていたり
違う場所に組まれたら、結局ダメなんです。
金物だってそのものは工業規格製品ですが、それが間違って施工されたり、使われなかったり
する事もあるでしょう。
人間がする事ですから、所詮そんなものでしょう。
「現場合わせ」建築の世界では当然必要とされる事なのに,あたかも工場のライン生産の如く
現場施工の細部までマニュアル化してしまう。
確かに施工期間短縮、コスト削減には有効かもしれませんが、合う事が前提の施工では
合わない部分は無理やり合わせて納めてしまう事態が日常化します。
これは住宅を規格化してしまった弊害でしょう。
ちなみに図面では尺で910単位の設計も、施工現場では909単位で計算したりします
これはズレル事を事前に見計らった上での施工術です。
> って、均一なのはユニット工法のHM位だなんてのは、当たり前の話だよ。
> それを前提で話ししてんの。
ここでユニット工法の話をしている人はいないと思いますよ。
ユニット工法はけっこう歴史があるのに、ちっとも普及していないのが現実です。
施主>>こんなに高額な買い物なんだから
下請け職人(年収300万台)>>こんな金額じゃこの程度。これ以上手を掛けたら餓死。
これが現状
中間搾取がひどいからではないのですか?
酷いと言えるほど、儲かっている所は少ないよ。
住宅は人件費の塊。
日本の住宅が高いのは、そのほとんどは、人件費が高いから。
人件費の安い国で建てれば、日本の住宅と同じ予算でも、かなり大きい家が建てられる。
でも元請け同士の比較でも、大手の単価と地場企業では雲泥の差。
ピンはね商法はもう時代の要請に合わなくなって来ているのではないですかね?
大手さんごめん。
そりゃ、相手にする客層が違えば、金額も違うし、品物も違う。
ベンツのSクラスを買える人と、頑張っても、フィットが目一杯の予算の人では、会話も成り立たない。
ベンツのSクラスが大手の建物の例えですか。メルセデスオーナーが聞いたら怒りますよ。
今のシステムでは、ミスや失敗をゼロに無くす事は無理かも知れんが、減らす努力をしつつ、仮に発生した場合でも如何に解決していくのか、その過程プロセスをうまく処理、アピールしていける業者が生き残っていくって事かな。最近の施主は良く勉強している場合が多いから、下手な誤魔化しは命取り
電化製品や自動車だって、当たり、はずれはあるでしょ。
ましてや、家なんて、絶対ミスはありますよ。
でかいし、現場施工だし。
歯医者さんが小さな歯を治療する時だって、ミスするでしょ。
わずか4世代前まで民家は石を基礎に木と土と草と紙など身近な資源を用いて手造りで建てられてきました。
建材や設備の機能が高度に発達した結果、現在では家一軒に使う建築資材はゆうに2万点を超えるそうです。
一方で最終品質を決定する施工技術のレベルはどうなったでしょうか。
合理化効率化によって職人の領域が狭められた結果、建築資材の進化に現場施工が追従しきれていない現実があります。
昔の不便な家が決していい訳もありません。ただ何でも合理化すればすべて良くなる訳でもないようです。
今の大工はくぎ1本打つのに金づちを振りません。エアガンでプシュプシュと指を動かすだけで仕事になります。
無垢材をさわっても上下も表裏も判らない大工にその木が将来どの方向に反るかは読めません。
経験のある職人大工は木が暴れる方向を1本ずつ読んで材料を選びその癖を丁寧に読み取って組み上げていきます。
事実そうした仕上がりであれば2年経過しても和室の隅の納まりがピタリとしていて毛ほどの隙間もありません。
最近人気のある無垢材を多用した家は扱う側に基本技術が完全に抜けたまま売ろうとするので、すぐに木が暴れてしまいアフターが悲惨となります。
車だってそうです。使うのには便利ですが、持つことへの誘惑を感じるだけのワクワクする魅力が無い。
所有への欲求を強く感じないのは道具としての意味を作り手が取り違えているからではないかと思います。
かつて車の燃料噴射をキャブレターで調整していた時代には、オーナーでもドライバー一本で調整できました。
今は整備のプロでもコンピュータを使わなければ何も調整することができません。
どれもがガンダムでは魅力が乏しいのです。
現代の技術というものは、売り手にとっては進歩しているのでしょうが、住まう側、使う側からすると一見すると進歩しているように見えて、本当に価値があるのかナンセンスなのか良く分からないものが多いです。
塩ビの偽クロスに合板だらけ接着剤まみれの新建材住宅に皆殺しの猛毒防蟻薬剤漬けの新居で病気になってしまっては元も子もありませんからね。
人間のやる事だから、ある程度の率で施工ミスが発生するのは仕方がない事というのはわかりますが、
その対応の姿勢が問題だと思います。
電化製品などは、キズがついている位のことでも不良品だと言って交換を求めれば新品に換えてくれますが、
住宅は簡単に全交換など出来ないから、補修するという事になる。それは判ります。けれど、家電などに
比べてとてつもなく高価なんだから、判らないように完璧に直してくれないと納得出来ないというのは
当たり前の事だと思います。(安い工賃でやっているんだなんて言う施工者の言い分は、業界内で対応して下さいね。)
例えばNo.27引き渡し前さんのカーテンレールの付け間違い。これなどは完全にHMのミスなんだから、
はじめからパテ埋めで済まそうというのはおかしいと思います。百歩譲って、なんとかそれで済ませてもらおう
と言うならば、値引きなどの提案があって当然なんじゃないかって思います。もし建売だったら、指摘された所は
わからないように完璧に補修するか、それが無理ならば値引きで対応しようとするでしょう。そうしないと
買って貰えませんからね。でも注文住宅では、最低限の補修さえしておけばそれ以上の事をHMに求めるのは
難しいから、中々そこまでしないんでしょうね。甘えてますね。
注文住宅を建てるっていうのは皆の夢やあこがれだったりすると思うけど、契約からなにから、施主にとって
不利な事がとても多いから、ほんとイヤになってしまいますよね。
施主のケツの穴が小さい
こういう施主がカモられやすい。
書かれてる事がほんとで現実なら新築気分も飛びそう
1つの物を作る為に、20社前後の職人さんが、初めて来た現場で、それぞれ施工するのが住宅。
なので、完全にミスを無くす事は不可能。
だから、ミスを減らす努力(現場管理の徹底)は必要。
そう。
ここが天下分け目の関が原。
①なので完全にミスを無くす事は不可能→ → → →「だから多少はしかたない許せ」 と甘える人間が造る家か?
②なので完全にミスを無くす事は不可能→ → → →「だから監理に目を光らせよう」 と考える人間が造る家か?
あなたなら、頼むならどっち???
所詮日本の住宅産業っていうのはミスがあっても人間のすることだから仕方が無い、施主は妥協せよってそのレベルなんですか?施主が気づいて指摘したら適当に補修し、気づかなかったらそのままってことが普通なわけないですよね。
いや、海外と日本を比べれば、施工の精度自体は高い方では無いかな。
日本は、社会が成熟している故に、製品の完成精度は高い物が要求されるし。
まあ、その高い完成精度の物を求めるなら、最低限、「予算」の余裕は不可欠だが。
予算が少ないと、突貫工事にやっつけ仕事の安い賃金の職人さんを使うしか無いので。
日本の社会は成熟なんかしたんじゃなく、中途半端に爛熟して、そして腐敗しただけ。
日本人の総てが戦後急速に矜持という無形価値を喪失した結果だよ。
んでもって、結局最後はお金だ、という薄っぺらな資本論になるんだな~ あほくさ
>>82
作る側も、金の有る人も無い人も精神的にビンボー と言う事ですかね。
いずれにしてもこの話題は、何処でも日常茶飯事的に起きてる事でありながら、どうにもならないこの業界の根深い暗部という事は良く判った。
精神的にビンボーなのは施主も一緒。
>日本は、社会が成熟している故に、製品の完成精度は高い物が要求されるし。
製品の完成制度が国際水準に比べて異常に(過剰に)高いというのはその通りだが、これは社会が成熟しているからというより国民性だな。
日本人は、この過剰な品質に対して随分無駄なコストを支払っているということを認識した方がいい。
日本における非関税障壁の中でもこれは極め付けだ。
>81予算が少ないと、突貫工事にやっつけ仕事の安い賃金の職人さんを使うしか無いので
その結果ミスだらけのズブズブな現場になる訳?
顧客の希望プランとその予算が合わないんだったら”その予算じゃ出来ません”て断れば良いんじゃないの?
本当は無理があるのに、大丈夫です みたいな事言って契約とって、ミスっていうか手抜きあっても文句言うなよ
みたいな商売じや、詐欺みたいなもんだ。
日頃 お施主様"と言っていながら裏でアカンベーしてる様な世界
↑
無理ならNO、又はその予算ならここはこうなりますと言える請負側の態度があれば良いだけ。
その結果客が離れたとしても、客が上乗せ予算をしたくなる程の魅力がなかったんだと自戒すれば良い。
どちらの意見もあるべき理想と変えられない現実とを鋭く突いていて、正しい。
家づくりは購買機会あたりの単価が異常に高いからそうなる。
買い手が学習できない買い物であるという、極めて特異な商売。そこに総ての問題がある。
どんな金持ちでも家は車のようには毎年買い替えができない。
だから本当に比較体験ができない商品。なのに短期間に簡単に選ぼうとするのだから満足しようとしても土台無理な話。その現実が見えるかそうでないかで運命が分かれてしまう。
夢夢マイホームの夢に舞い上がってはいかんですよ。
最近の賢い施主の志向は口コミ体験型へ傾いていますよ。
住宅の建築は頻繁に行うものではないから、施主の学習効果はなかなか上がらず、売り手の淘汰も直ぐには
進まないのでしょうね。このように他業種とは違った特異な業界は、法律で規制するしか解決する方法は
ないかもしれませんね。
例えば、個人住宅の建設業免許を新設して、その免許を持っているところしか元受け(営業)が出来ないようにし、
問題を起こした時のペナルティーは厳しくするというのはどうでしょう?建築士法と建設業法は、設計・施工の
ハード面には厳しい規制を設けていますが、建設請負という営業行為(ソフト面)にあまり規制がないのが
いけないように思います。注文住宅の営業行為も、宅建業と同じように厳しく規制するべきではないでしょうか。
施工ミスから話がそれてしまいましたが、根っこは同じような気がするものですから・・・。
そう思いますね。
法律にはかならず穴があるので補完しないと消費者が不利。
裁判官も請負工事契約を逃げ道にしている現実を知りながら消費者を保護しない。
弁護士団を抱える大企業の名誉の方を弱小個人よりも重きを置くのが誤りであって、司法は逆に制限すべきなのです。
つまり、本当に悪質な企業活動に限って「さらしもの」にする権利をわれわれ消費者に与えよということです。
そうすれば消費者は当然与えられるべき自衛権を獲得できるので安心して企業活動や商品の中身を徹底的に吟味できるようになります。
もちろん悪意のある反社会的な勢力が消費者に成り済まして企業を脅かすことに対しては、極めて重い厳罰を科することによりバランスをとる必要があいます。
くだらんこと考えるより、良い工務店探す努力したら?
この業界はあまりにも淘汰が無さ過ぎるんですよ。
違法建築を堂々と行い反省もない某プレハブメーカーが処分されましたが、消費サイクルの短く競争の激しい業界、例えば食品業界であったら一年で廃業に追い込まれますよ。
如何に過保護な業界かがわかります。
不適格者には市場から撤退してもらうのが一番いい。
>>98、くだらんこと考えるより、良い工務店探す努力したら?
何がくだらんのか?あまりに図星であからさまにされるのが都合が悪いか?
そもそもたいがいの一般庶民が良い仕事をする請負業者を見つける事が困難であり、判断出来る状態にまで作られた時にはすでに遅し となっている事があまりに多いからみんな悩まされるんだろ?いわゆる良い工務店がいつまでも良い工務店でいられる保障もないわけだし、その逆もあるだろう。
それらを施主、請負側相互の為に一定の法的なルールや資格制度を設ける。良いじゃないですか。
よって95~97さんの案に一票。
ところで、
工事請負契約書は自分で用意しないと駄目ですよ。
何故ならメーカーの約款は買い手に不利な条項を忍び込ませてあるからね。
みんな知ってた?
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