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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
>100さん
>免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、
>制震だと100万円程度からとなるようです。
えっ、そうなんですか。私の把握では、
免震で250~350万円程度
制震で 50~100万円程度
だったんですが、本当なのでしょうか。
SE構法においては
補強金物の支持力といったものが衰える・緩むのでは?
と私も思っています。まあこれは素人発想ですので、
たとえ緩まなくても、緩んだことを想定して、
補える方法はないのかなと考えています。
(予算上、追加できるコストは限られていますが)
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思い、あれこれ検討しています。
SE構法が正式に免震も取り入れてくれれば、
私にとっては好みの工法になるのですが。
くどいようですけど、
SE構法が1度目の地震を耐えたあとの、
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...と
あれこれ検討・模索しているわけです。
(できれば低コストで)
http://www.youtube.com/watch?v=3z7iJvfw2hk
耐震と制震の比較動画を見つけました。
フェアじゃないと感じるのは耐震は体力パネルの両側に筋交いは無くガランドウで、制震はそこに制震ダンパーが付いていることです。
耐震パネルの両側に筋交いが付いたものと、耐震パネルの両側に制震ダンパーが付いているものを比較すべきです。
制震ダンパーの場合って、結局は家は揺れる状態だから実物大の実験を見ても判り辛いんじゃないかな?
YouTubeで検索をしても、やっぱりシリンダーの部分のみの実験映像ばかりだよ。
それでもうちは>103と同じで、2度3度と地震を受けて弱くなってもそれを補える、という事を考えたいし、安価でもある程度の効果が期待できれば制震ダンパーでもいいと思う。
まぁ、それでも不安で、更に金のある人は免震すればいいんじゃないかな。
さっきテレビで宙に浮く家とかやってたし、そういうのにすれば究極的でいいんじゃないの。
>108さん
>安価でもある程度の効果が期待できれば
同感です。
こんな動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=C6DFeJz77-o
Hiダイナミック制震工法
http://www.gensin.jp/aboutgh/index.html
ただ、これだとSE構法に干渉してしまいそうで、
あくまでもSE構法を中心に考えますと
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
くらいかなと思います。
>110
映像が何の為にあるのか考えれば判る事ですよ。
>107の動画は、ダンパーが有る状態と無い状態を比較している訳で、更に目的としては有る時の方が安全ですよ、といった事を実証する為に行っている映像に見えます。
結果として、制震ダンパーが有るのが有利、となるのは想定通りで当然な訳です。
また方法も、ダンパーが無いvsダンパーが無い といった対等な状態から、片方にだけダンパーを付ける事で、そのダンパーがどれ位効果があるのか、といった事がより判りやすい映像となっています。
何を実証しようとする為の比較映像なのか、その物事の内容をきちんと把握する必要がありますね。
>>114
>>そのダンパーの効果を見せるのが目的。
その通りでしょうね。更に無しと有りの比較ですから、先に結果は見えています。
言われるように、筋交いとダンバーの比較だったらこうしてはっきりと差が出たものか?
この事も知りたいですが、動画は施主にダンパーの有効性をアピールするのが目的な訳です。
だとすれば、無しと在りの比較、といった最も単純で差が出やすい設定の方が効果は高いのでしょう。
ちなみに木製の筋交いと比較をする場合ですが、試験にあるような1度の揺れに対しての抵抗に差がなくても、経年による低下はどうなのかも気になります。
この点を考えると、クギやビスで固定されてしまう筋交いよりも、揺れる力を伸縮して受け止められるダンパーの方が、繰り返し地震の揺れを受けても耐力の低下は少ないのではないでしょうか。
それはそうと、SE構法で例えば
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補っている方はいらっしゃるのでしょうか。
余計なこと、勝手なことをすると
SE構法の20年保障の対象外となるかも知れませんね。
私の知り合いでは、制振ダンパーを付けた人はいません。
耐震等級3にこだわって、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロック
にしたり、筋交いを襷がけにしたりです。
以前見た劇的ビフォーアフターで今にも潰れそうな家にダンパーをつけていました。ダンパーのサイズ形状を見ると、臍穴のある在来木造の耐震リフォーム用なのでは?
新築に付けるダンパーは、普通エムジオ、シーカス、ディークトの様な物を付けると思いますが、
KES工法やSE工法の様なメタルジョイントは柱の臍穴も無く、強いので耐力面材か筋交いで十分だと思う。
制震テープのホームページ見ました、私は非常に怪しく感じました?
SEやKESといった工法ですが、経年劣化が無いのでしょうか?
それとも、阪神淡路の震災にみられた震度7といった強い地震に何回耐えられるのか?そういった具体的なデータでもあるのでしょうか。
サイトで構造をみると、太い構造材と強い金物部材を使って組んいるようでしたが、接合部分には木製部材に穴を開けてボルトを貫通させてありました。
こうした一見頑丈そうな締め込みでも、何度も揺れに合ううちに穴の口径に遊びが出来たりはしないのでしょうか?
何か具体的なデータが公表されていればまだ良いのかもしれませんが、強い地震に見舞われる事は1度きりとは限らない昨今、経年劣化で弱くなるであろう構造を補う為の手段を講じておく事も必要なように思いますね。
はっきり言います、経年劣化はどんな構造でもあります、
SEやKESといった工法に限らずどんな建物でも阪神淡路大震災のJR鷹取波で無損傷はありえません。
穴の口径の遊びはわかりませんが、杉や檜の様に低密度の材木は年数が経つとやせます。
ダンパーの取り付け部も隙間が開くかも知れません。但し欅などの堅木はやせません。
制振ダンパーの悪い所は、ダンパーが効いた時点で構造躯体は倒壊しなくても変形してます。
その時点で内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷します。
だから、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロックにしたり、筋交いを襷がけにし剛体にする。
壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造が最強、お勧めです。
経年変化ねぇ・・・。
施工時にあまり気にすること無いと思います。
経年変化が起きるモノとしてそれを点検できるようにしておくことです。
木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。
木造にこだわるなら、木造部分以外の基礎と基礎から下をしっかりと作り、高耐久仕様、2階建て以下の階数で、コーナーは耐震壁をL型に取り、耐震等級3をクリアーすればだいじょうぶだと思います。
それでも不安ならRC壁式で建てることです。
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