エレベーターの数の理想は

110戸なら２基あっても不思議ではないですが、
定員数やスピードの遅い速いも理想には関係しますね。

あと、１基だけだと定期点検のときに階段利用になるから不便ですよ。

敷地面積がどのくらいかにもよりますね。
たとえば近所の公宅は１フロア８室でエレベーター１基です。
階数がけっこうあるというなら逆に不便かもしれません。

一般的には５０戸に一基が目安といわれてるから、１１０戸で一基は少ないかな。

（今回のケースとは関係ないと思うけど、タワマンとかでエレベーターホールに複数のエレベーターがあるケースでは１００戸に１基が目安）。

ただ、棟のレイアウトによってはマンションに複数のエレベータがあっても、ある住戸から使えるエレベータは１基ってケースもあったりする。点検時に使えないのは、そういうものって割り切るしかないかも。

おそらく管理組合の経営の観点から１基になっていると思います。
エレベーターにかかる電気代やメンテなス費用などの維持費などを考えると、１００戸入っていても１基が妥当なのだそうです。
エレベーターに関しては階数に関する設置の義務はあっても、数の規定はないんです。

以前住んでいたマンションは、2～5階が住居で20戸未満。
他の方との同乗・遭遇はほぼ無いので、
稀にあるとビックリすると共に、
スムーズに呼べなかったりで、ガックリ…

友人のところは、
11階建で、総戸数約110戸ＥＶ1基と、スレ主さんの検討物件と同じでした。

友人は最上階なので、下りる分には無問題。
通学・通勤時間帯は、途中階は乗れない人が多いとか。

子供はランドセルで場所を取り、
稀に自転車同伴がいるらしく、そうなると当然乗れず…と。

ワンルームや独身者向けなら、住民が少ないのでまだマシかもしれませんが、
ファミリー物件は厳しそうです。

唯一のメリットは、ＥＶに対しての維持費のみでしょうね。
毎月の管理も1基だけ、
将来更新する際も1基だけ…それだけではないでしょうか。

戸数を考えると、2基はあって欲しいですね。エレベータは毎日使いますから、スムーズに使えないようではストレスのもとです。どれくらい、混み合うかということもありますけど。スピードが早いエレベータなら、あまり気にはならないかもしれません。

そんなもんですよ。
無理に2台あると修繕コストが大変。

エレベーターの混雑する時間帯は、朝の出勤と通学の時間帯に限られてくると
思います。
もちろん、朝は皆さん貴重な時間なので一番大事だと言えば大事ですが
朝以外は、ほとんど混みあう事もなくメンテナンスに費用がかさむのならば
100戸に対して1基のエレベーターでも良いと思います。
修繕費や管理費は先で値上がりするのが前提ならば、費用がかさむような
事は、できるだけ避けたいです。