モデルルームでは何をチェックすることが大事か

モデルルームでのチェックポイントはたくさんあります。
たとえば玄関のたたきとホールの境目です。
１５～２０ｃｍあれば靴も履いたり脱いだりしやすくなります。
また下駄箱の下辺とたたきの差が１５ｃｍ以上あるといいようです。
収納扉も全て開けてみるといいでしょう。
他のドアとぶつからないか、邪魔になるものはないか、棚は動かせるかなどチェックしましょう。
ドアも大きさによってはものが入れづらくなりますので注意しましょう。
そして何より家具が納まるのかどうかという問題もありますので、メジャーは必ず持っていったほうがいいですよ。

モデルルームの間取りがいかに素晴らしくてもそれが自分が購入したい間取りと違う場合はその差異を図面と見比べて良く確認しておくことをお勧めします。
例えば収納系の大きさ。
モデルルームはそのマンションの標準以上の間取りが選ばれるので実際に購入した間取りの収納が思いのほか小さかったとかになりがちです。
クローゼット等には意識が向きやすいのですが、忘れがちなのがリネン庫の大きさです。
これは間取りによって大きさの変化が大きいところなので（湯船の大きさ自体は同じでも）、リネン庫とうたわれているけどタオルを収納することができない大きさの物があるので注意してください。

モデルルームによってオプションとして、設置されている設備が多くありますので、標準のものとオプションとの違いをチェックしておくといいと思います。想像以上にオプションのものは多くあるモデルルームもあります。
実際に購入する予定のお部屋との違いやドアの標準的な大きさや、天井の高さなどモデルルームの間取り図をみて参考するのもおススメです。

モデルルームのチェックポイントは住宅情報誌にリストが大抵載ってるよ。

ただ、住まいに望むものって人それぞれだから、リストに頼るんじゃなくて自分が何を望むのかをちゃんと考えるのがいいと思う。そうすればチェックすべきところもわかってくるはず。あとは、時間を惜しまずに場数を踏むことかな。モデルルーム見学は無料だし。ただ、しつこい営業をする売主もあるからその辺の事前チェックは怠らずにね。

パッと見、ゆったり家具が配置されているなぁ～と思ったら、
実は、一回り小さいサイズの家具だったり…

一昔前は当たり前のように語られましたが、最近はどうなんだろう？

メジャーを持って行くと良いですよ。
6畳間、とあっても、実際のサイズは様々ですから。

現在手持ちの家具のサイズを測ったり、
入れたい家具のサイズを調べたりすると、イメージがし易いかと。

>5

広く見せかけるテクニックとしては、オプションの鏡を多用するなんてのもあるよ。オプション満載だと実際との違いが分かりにくいんだよね。

あと、オプションをちゃんとオプションと表示しているかもチェックポイントかな。ひどいところはオプションだらけなのにそうとは全く表示されてなかったりする。

主です。すいません色々ありがとうございます。オプションは翻弄されてはいけないようですね。あと思ったのは、チェックってかなり努力がいるなと思いました。最初のボタンを掛け違うと･･･という例えがありますがまさにそうですよね。スタートはきちんとしたいと思います。

設備や仕様に目が行きがちだけど、他の見学者も要チェック。将来のお隣さん候補だからね。