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噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
噂の東京マガジンで放映されてましたが
1989年から1992年まで建設が続き計50棟以上のリゾートマンションが町に建ち並ぶことになりました。
あれから、20年。今、湯沢町は大きな転機に差し掛かっています。
町の目玉にもなっていた、温泉やプールなど設備の充実しているリゾートマンションが、100万円以下という安値で売り出される状況に。
[スレ作成日時]2011-11-06 16:42:59
>>3068
>泉質については入浴する人間の体質に起因する部分が大きいので一概に断定できません。
湯沢は元々旅館2,3軒が限界の山奥の秘湯だからね、ホテル何十軒に温泉供給したら源泉が枯れるんだよ。 山の湯も泉質が劣化して、湯の色も湯の花も完全に消えてしまった。
>湯沢の源泉は町営管理の部分もありますので国の下で新潟県の薬務課などの指示のもと
管理されています。
まず山の湯以外の共同湯を全廃するのが先決だね。
越後湯沢温泉 外湯めぐり
http://www.yuzawaonsen.com/index.html
http://www.yuzawaonsen.com/sitemap.html
うーん、これではなぁ・・・
湯沢と言うと、関東の人からすれば、スキーと温泉と言うイメージが非常に強くて、伊豆、熱海、箱根、鬼怒川、草津なんかと並ぶ、代表的な温泉地だと思うのですが・・・
これではちょっと・・・ 残念ですね。
友人が、隣で、 「浴感がまったく無いお湯と言うのも存在するんですねぇ」と、感心?していました。
正直な感想を言うと、入った直後に出たくなってしまいました。
地名に「湯」の文字を冠するのだから、もうちょっと良いお湯を提供して欲しかったです。
ちょっと悲しくなってしまった一湯でした。
湯沢町で発行している、共同浴場の湯めぐり手形。
1500円で、5箇所の施設に入る事が出来ます。
それにしても、湯沢町は一体何を考えているのでしょうね?
100歩譲って、塩素循環が絶対必要だとしたとします。
でも、そんなお風呂の湯巡り手形を作って、何がしたいのでしょう?
5箇所まわって、1勝4敗。
唯一山の湯は本当に素晴らしかったですが、次々に襲ってくる塩素循環のお湯達に、こんなに悲しい湯めぐり手形は、私の湯めぐりの経験の中で、他にありませんでした。
湯の町、湯沢。自らその名前を穢しているような気がするのは、私の気のせい?
仮に特徴の無い単純泉だったとしても、鮮度良くお湯を使えば、気持ちが良いのですけどねぇ・・・
___
越後湯沢温泉は、基本的に町が15本ある源泉を集中管理して各旅館・施設に分湯しています(ごく一部独自源泉を持つ旅館あり)。
上越新幹線の大清水トンネルの工事中に、越後湯沢温泉の一部源泉の湧出量が大きく減少したり枯渇したりといった現象が起きています。
町で源泉の集中管理を行なうようになったのは、この事件がきっかけなのですが、この一件を見てもこの温泉の湯脈が三国山中の地下水が基になっているのは明らかです。
この地下水は元をただせば、むかし三国山脈の山々に降った雨水(雪だけとは限らない)を起源としていますから、地下に潜ったかつての雪解け水も源泉の一部になっていると考えてよいと思います。
4ヶ所ある集中管理源泉(町温泉管理事業第1~3配湯所源泉と湯沢温泉湯元源泉)の湧出量の合計は、毎分約1,800リットル。これは一つの温泉地の湧出量としては決して少なくはなく、絶対量だけ見れば湯量豊富と言ってもよいレベルなのですが。
しかし越後湯沢は、湯量に比し温泉地としての規模が大きくなりすぎました。
総湧出量が毎分1,800リットルあると言っても、これを巨大ホテルを含む50軒以上の宿泊施設、10ヶ所以上ある共同浴場と日帰り施設、さらに一部リゾートマンションなどに分配しているのですから、湯量が足りている、とは到底言いがたい状況です。
越後湯沢の多くの旅館・施設では掛け流しを維持できず、循環濾過併用や相当量の加水(水増し)を余儀なくされています。
越後湯沢温泉はもともとは三国山中のひっそりした湯治場だったのですが、昭和初期の清水トンネル開通・上越線全通を機に温泉地の性格が一変します。交通至便な東京の奥座敷として繁栄し、旅館・ホテルの大型化が進みます。
さらに上越新幹線と関越道の開通で温泉スキーリゾートとしてますます注目が集まり、バブル期には雪深い山間には不似合いな高層リゾートマンションが何棟も建設されました。バブル崩壊とスキー人口の減少で町内に林立する高層リゾートマンションは空室だらけとなり、今ではバブルの負の遺産を見たかったら越後湯沢へ行け、とまで言われる有り様です。
湯量不足も問題ですが、この時期の無秩序な開発で町に温泉街らしい風情が失われてしまったのも残念なところです。
越後湯沢で豊富な湯量の源泉掛け流しを楽しむには、鉄道開通以前から営業していた歴史があり、もともとは自家源泉を持っていたので集中管理源泉から配湯を多めに受ける権利を持っており、かつ巨大化に走らなかった老舗の割烹旅館を選ぶのがよいかと思います。敷地も広く、雪国の温泉らしい風情を楽しめます。箱根や伊豆あたりに比べれば宿代もかなり安めです。