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>959さん
マンションなら火災が起きた場合,そのマンション全域が危険な状態になる可能性が高いですよ。
ただ木造戸建に対して有利なことは,隣の建物には燃え広がりにくいことだけです。
その一方,火災発生時にすぐに脱出できるのは大規模マンションではなく木造戸建の方。
火災に対する安全性はマンションと木造戸建では一長一短があり,どちらが本当に安全化は言い切れません。
ただ,いちばん安全なのはマンションと同じRC構造の戸建であることは言うまでもありません。
そして巨大地震時にはマンション内でどこかで火事が発生した時点でそのマンションはほぼ終了に近いです。
なぜならば,そんなときは多くの物件でそういったことが同時多発的に起きるので消防車の数が絶対的に足りないからです。
スプリンクラーなどの設備があるような物件だったとしても,巨大地震後に正常稼動できる可能性は低くなりますし,仮に正常稼動できたとしてもそのマンション内の火元全てを消せるかどうかははっきりしません。
浦安の場合はさらに・・・今回のように道路が液状化したら,消防車はそう簡単には来れなさそうですね。
今回のでも車の通行は容易ではなかったでしょうから,首都圏直下型なら今回よりひどい液状化が予想されますから・・・
ラッキーにも消防車が来たとしても・・・地震だけでなくそれによる液状化で道路内にある消火栓などの消火水利が使えなくなる可能性が非常に高くなります。
消防車が来ても消火に使う水が無いということになりかねませんね。
液状化の水が使えたらいいのですが・・・
このように,巨大地震による火事の時にも道路や水,電気(送水ポンプに電気を使っています)などのインフラはとても大切なのです。
ありていに言うと,液状化する地域は巨大地震の時には火事にも弱くなってしまうのです。
こういったこと,分かった上で書いてらっしゃいますか?
今回の地震が,炊事時刻頃に発生していなくて本当に良かったですね。
ttp://www.bousai.go.jp/1info/kyoukun/hanshin_awaji/data/detail/1-5-3.pdf