新浦安のマンションを検討中

埋立地はやめたほうがよいと思います。
地盤沈下の可能性が高いです。
よくこういう地域のマンションは、基礎杭を地中深く打って
強固な層で支えているから、大丈夫ですよ、といいますがうそです。
確かにマンションは大丈夫でしょう。でもその周りは地盤沈下したり、
地震で沈下、割れ目、液状化等起こります。
マンションと周辺地盤の境目が段差になったりしてよくないです。
少なくても地盤がわるいところに立っているマンションはやめましょう。

だから大きな地震来たら終わりだって。
地盤がぐちゃぐちゃだって。
長谷工コーポの元副社長が書いている本でも、
やはり地盤が大切と言っていたよ。
自然の力に逆らっても無駄。うまく避けるしかないよ。
いろいろ理論武装しても自然には勝てません。

駅から遠いのがねー。
某マンションの広告が毎週新聞に入ってくるんだけど、
売れ残ってるみたい。ファイナルチャンスって何回言うんだ(笑)。
それに周りに空き地が多すぎてこれから何が立つかわからないのって
怖くない？

潮風に吹かれる場所のコンクリートは劣化が早いと聞いたことがあります。
また、設備関係のものなどすぐに錆びて、維持・修繕費が割高になるんじゃ
ないですか。

塩分はアルカリ骨材反応を促進します。過去に塩分を十分に取り除いていない
海砂をしようしたコンクリートが短期間に劣化し大問題になっています。
今はここまでひどいことはないでしょうが、絶えず海風に当たっているのは、
間違いなくアルカリ骨材反応を促進するはずです。何か最新の対策が
されているのであればいいのですが。このアルカリ骨材反応はコンクリートの
癌とも言われており、進行すれば対処ができないです。
コンクリートにとって塩分は大敵です。
人間で言えば、毎日放射能を浴び続けているようなものです。
また、地盤は最悪です。どんなに基礎杭を深く打ち込んでも
液状化現象が起これば基礎杭に被害が出ます。
このようなリスクを背負って借金してマンションを買うなんて正気とは思えません。

本屋さんで宝島の別冊「地震で壊れる町、壊れない町」（少し違うかも）と
いう本を見ました。大地震だきたときの影響が書かれていました。
その中では湾岸地域は、液状化現象の危険がもっとも高いマークに
なっていました。これは江東区から千葉方面も含めて利根川流域という
感じです。この地域で大地震が起こったらかなり高い確率で
地盤の液状化が起こると書かれていました。
内陸部でも起こる可能性があるのは、荒川流域などです。
埼玉の川口市も内陸ですが、液状化の可能性が高いそうです。
液状化が起こるのは沿岸地域だからではなく、その地層が問題の
ようです。
東京都区部でも池袋あたりから西、北ではほとんど液状化の心配は
ないようです。

https://www.e-mansion.co.jp/campaign/index.html

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